"《餓沙羅鬼》(GASARAKI)[R2JRAW+ASS外掛字幕][08更新中][ASF][DVDRip],電視動畫、資源下載"Anime介紹:
中文名: 餓沙羅鬼英文名: GASARAKI別名: ガサラキ資源格式: DVDRip版本: [R2JRAW+ASS外掛字幕][08更新中][ASF]發行時間: 2004年地區: 日本語言: 日語簡介:
介紹
『ガサラキ』は、1998年10月4日から1999年3月28日まで全25話にわたってテレビ大阪系列で放送されたサンライズ制作のアニメーション作品。『裝甲騎兵ボトムズ』を手がけた高橋良輔が監督を務め、リアルな戦闘描寫を持ち味とする近未來SFとしての側面と、能を始めとして和風のテイストを盛り込んだ伝奇としての側面を持つ。
[編集] あらすじ
日本の実権を裏(経済)で操る豪和家は、代々伝わる骨嵬(くがい)の組成を研究応用し特務自衛隊と共に「タクティカルアーマー(TA)」と言う二足歩行型兵器を開発した。
余流能楽継承者でもある豪和家四男ユウシロウは、「餓沙羅の舞」の実験途中にミハルという名の少女と精神接觸をする。ミハルを擁する組織「シンボル」もまたガサラキへの接觸実験を行っていた。
一方、豪和家長男である一清は國學者西田啟、特務自衛隊の広川參謀と共謀しクーデターに拠って日本の権力を手に入れようとする。同じ力を持つユウシロウとミハルは一緒になって造反し、追われながら波瀾の運命に翻弄されていく。
[編集] 概要
本作品の魅力の一つに「タクティカルアーマー(TA)」と呼ばれる二足歩行兵器を運用する特務自衛隊TA実験中隊の活躍を描いたロボットアニメとしての面をあげることができる。いわゆるリアル系ロボットの極致ともいえるTAのデザインと、灣岸戦爭など現代の戦爭形態をモデルとした戦闘描寫は、多くのファンをうならせた。
一方、本作品の本質は、主人公・豪和ユウシロウがヒロイン・ミハルと共に自分自身や「ガサラキ(餓沙羅鬼)」と呼ばれる存在の謎にせまる伝奇サスペンスであり、この伝奇としての部分を盛り上げるため、各話冒頭のサブタイトルに和歌を用いたり、ユウシロウがトランス狀態に入るために能を舞う(「物依せ」としての儀式)など和風の味わいを盛り込んでいる。豪和一家の中でユウシロウだけが名をカタカナ表記をされていることも、重要な伏線。
輪廻などの思想も取り入れられており、前世、或いは祖先と思われる者達による餓沙羅鬼や骨嵬を巡る爭いや顛末等も描かれている。アニメにおいては平安編が重要な點として描かれており、マンガ版では平安編の他、本編で割愛された百年戦爭や、古代(彌生~古墳時代前後と思われるが明言無し)、大正時代なども物語の舞台として登場する。
ユウシロウの家族である豪和一族とミハルの所屬する組織・シンボルはどちらもガサラキを求め、これに接觸し呼び込むことのできる二人を利用している。前述のTA(シンボルでの呼稱は「メタルフェイク(MF)」)もその過程での産物であり、ガサラキに由來する「骨嵬(くがい)」と呼ばれるオーバーテクノロジーを基にしている。
アニメ作品では極めて珍しく経済・時事・挙句の果てには自衛隊派兵に関する憲法問題まで取り上げている。東京での放送時間は日曜朝9:30であり、ちょうどその30分後には『サンデープロジェクト』などで政治問題が議論されていた。
1998年に放映されたが、中東での米主導多國籍軍による獨裁國家への攻撃や大量破壊兵器をめぐる査察などといったストーリーがアニメで展開されていくさまはあまりにリアルであった。のちにイラクで実際に核兵器隠匿疑惑があったり本當にイラク戦爭が始まったり、諸國の対応と発展も似たりと生々しい偶然がある。
[編集] 作品特徴
まず最初にアニメ放送用のシナリオが書かれた。その後漫畫化、小説化もなされる。 アニメでは全體完結形式の構想をとっているので、1話から最終話まですべて見なければ視聴者はストーリーを理解することが困難となっている。そのため放送同時期に発売されたアニメージュなどでの特集記事が注目された。
本作の特徴は架空の物語であるにも関わらず、非常に現実味が強いことである。 リアルロボットアニメとしてのストーリーを盛り立てる要素として「自衛隊派兵」、「多國籍軍」、「米軍」といったリアルな軍事テイストも多く取り入れている。 しかし本作はそれ以外にも「食料飢餓」、「穀物モラトリアム」、「アジア問題」、果ては「憲法問題」や「自衛隊問題」、「政治腐敗」、「市民暴動」まで取り上げたことで非常に現実感の強い作品に仕上がっている。
この様な理由で高い評価を持つ一方で、放送時間が日曜日の朝という事もあり、この時間帯のメイン視聴者である子供にはストーリーが難解だった事や、全體完結形式の構想な為に、途中から見た人には話が分かり辛かった事もあり視聴率は低迷した。
[編集] メカデザイン
本作のロボットのデザイン的特徴は、『太陽の牙ダグラム』におけるコンバットアーマー、『裝甲騎兵ボトムズ』におけるアーマードトルーパー、『蒼き流星SPTレイズナー』におけるSPTなどに登場した近未來型デザインで培ったロボットデザインの結晶とも言うべきデザインで、もはやそのデザインは「ロボット」という概念を逸脫しており、明日にでも現実世界に登場しそうな純粋な兵器としてのイメージが強烈であった。戦闘演出においても、ロボットの使用する武器兵裝は「メタルフェイク」が終盤に使用する「電磁レールガン」以外は未來兵器というわけではない。我々が知る現代兵器そのものであり、それらを使用した戦闘演出において更にリアリティを強?#123;していることが興味深い。
特に「シンボル」と呼ばれる組織の使用する、TAと同種のロボットである「メタルフェイク(略稱MF)」というロボットのデザインはさらに近代兵器のイメージが強い。米軍で使用されるM1エイブラムス戦車シリーズの、砲塔形狀がそのまま頭部になったようなデザインがロボットアニメで使用されたのは、この作品がはじめてである。リアルロボットファンの中には、このメタルフェイク「イシュタルMk-II」の方が好みというファンも多いようである。
なお、本作品に先駆けて、1996年~1997年に本田技研工業が世界初の実用二足歩行型ロボットのプロトタイプ「P2・P3(ASIMOの先駆けとなるロボット)」を発表している。作中のロボットの演出を見る限り、この「P2・P3」のイメージがTAやMFのデザインや演出に與えた影響も否定できないと思われる。本作にデザイナーとして參加している出渕裕は川田工業株式會社が開発したASIMOと同様の二足歩行型ロボット・HRP-2のデザインを2002年に擔當した。
[編集] 登場人物
豪和ユウシロウ
主人公。特務自衛隊・教導団第3実験中隊TAパイロット。大尉。豪和家四男。空知検行により幼少の頃から余流能楽の手ほどきを受けて育つが、本人には10歳より以前の記憶が無い。豪和家によるガサラキ召喚実験におけるシャーマン的役割(嵬・かい)として利用され続け、本作品中で自己の存在理由を追い求めて一族に造反する。
ミハル
本作品のヒロイン。日本人らしいが本名は作品中では明かされない。シンボルのMFパイロット。「インヴィテーター」と呼ばれる、豪和家における「嵬」と同様の存在としてシンボルに利用されている。
豪和一清
豪和家長兄。野心家であり豪和家によるガサラキ召還実験を牽引する中心人物。のちに父・豪和乃三郎を退け総代となる。西田にはコンプレックスを持つ。
西田啟
國學者にして憂國の士。自衛隊乾部の同志とともに、日本を近代以前のような清らかな美徳あふれる國に変革しようと、クーデターを決行する。目の傷は、荒廃していく祖國日本を見ていることがいたたまれなくなり、自らの愛刀で傷つけたもの。豪和一族に伝わるガサラキの伝承を心得ており、更にはファントムとも接觸。
広川顕郎
西田の同志。信奉者。特務自衛隊の乾部であり參謀。若いが階級は中佐。経済に精通している。アメリカの穀物モラトリアムへの反撃として、日本の全対外資産ホットマネーを集中投入し、アメリカ経済を破綻させようともくろむ。
柴崎少佐
特自の航空開発擔當參謀。クーデターに參加。
大川大尉
特自の教育參事官。クーデターに參加。
豪和乃三郎
豪和一族総代であったが、一清に地位を奪われて隠居の身。
豪和雪乃
豪和家後妻。一族の背景にある複雑な事情を知ってか、ユウシロウや美鈴には普段冷淡な態度で接している。
豪和清継
物理學者で、豪和家次男。ガサラキ召還実験の技術面でのトップを擔う。
豪和清春
豪和インスツルメンツ役員、豪和家三男。政治工作やTAの売り込みなど、豪和の対外交渉を一手に擔う。
豪和美鈴
豪和家長女で兄妹の中では末子。現代編の物語中では殆ど高校の制服姿で登場する。ユウシロウをお兄様と呼び、慕う。
速川保
特務自衛隊教導団第3実験中隊長。中佐。
安宅燐
実験中隊TAパイロット(フォーカス2擔當)。大尉。
鏑木かほる
実験中隊TAシステムオペレーター。大尉。
村井沙生
実験中隊のTAパイロットを支援する中尉。愛稱は「むらちゅー」。
ファントム・F・フィーゼラー
多國籍企業體・シンボルCEO(最高経営責任者)。同時に秘密結社としてのシンボルを支配する謎の男。常に白いスーツを著て登場する美青年。作中、最もガサラキと呼ばれる力の知識に精通し、ユウシロウやミハルたちの行動に陰に陽に影響を與える。
メス
シンボル評議員。インヴィテーターであるミハルの監督官だが、保護者としてのメンタリティも持ち合わせており、物語後半シンボルの監視下からミハルの出奔を黙認する。
[編集] キャスト
豪和ユウシロウ: 檜山修之
ミハル: 金月真美
豪和一清: 高田祐司
西田啟: 岸野幸正
広川顕郎: 拡森信吾
豪和猛晴: 大川透
豪和儀一郎: 籐本譲
豪和乃三郎: 小山武宏
豪和雪乃: 籐木聖子
豪和清継: 速水奨
豪和清春: 千葉一伸
豪和美鈴: こおろぎさとみ
速川保: 安井邦彥
村井沙生: 丹下桜
ファントム・F・フィーゼラー: 宮崎一成
メス: 徳弘夏生
空知: 秋元羊介
米谷寄與武: 大川透
徳大寺琢磨: 中田和宏
鏑木かほる: 日高奈留美
高山臨巳: 菅原淳一
安宅燐: 高山みなみ
北沢淳: 巖永哲哉
陶見卓郎: 林延年
シチルバノフ大佐: 中嶋聡彥
ドール准將: 堀之紀
ウェイン大將: 稲葉実
クルス參謀: 佐籐正治
王重根: 森川智之
黃大人: 中博史
李: 中嶋聡彥
北嶋少佐: 中嶋聡彥
柴崎少佐: 中博史
桑島大尉: 森川智之
脇坂辰巳: 大川透
大川大尉: 森川智之
渡辺競: 大川透
渡辺綱: 高田祐司
渡辺三富: 日高奈留美
イシュタルパイロット: 山崎和佳奈
源頼光: 掛川裕彥
ホイットマン: 中嶋聡彥
ロナルド・フェイガン: 辻親八
アンカーマン: 遠近孝一
郎黨: 千葉一伸
シンボルオペレーター: 遠近孝一
摂政: 緒方賢一
軍事評論家: 遠近孝一
皇後: 鷹森淑乃
工作員: 中博史
研究主任: 高木渉
首相: 石塚運昇
國防長官: 岸野幸正
オペレーター: 大川透
大統領: 小村哲生
商務長官: 中嶋聡彥
[編集] スタッフ
企畫:サンライズ
原案:矢立肇、高橋良輔
シリーズ構成:野崎透
腳本:野崎透、竹田裕一郎、小中千昭
キャラクターデザイン:村瀬修功、山形厚史
メカニックデザイン:出渕裕、荒牧伸志
ゲストデザイン:山形厚史
デザインワークス:武半慎吾、鈴木竜也、鈴木卓也
美術監督:池田繁美
色彩設計:巖沢れい子
撮影監督:土岐浩司
編集:鶴渕友彰
音楽:蓜島邦明
音響監督:浦上靖夫
音楽プロデューサー:桜井裕子
音楽協力:テレビ東京ミュージック
サウンドコンセプト:ALP
プロデューサー:原弘之(テレビ大阪)、渡辺和哉(読売広告社)、古澤文邦(SUNRISE)
プロデュース協力:小池経利(バンダイビジュアル)
総監督:高橋良輔
助監督:谷口悟朗
制作協力:バンダイビジュアル
製作:テレビ大阪、読売広告社、SUNRISE
著作C)1998 SUNRISE INC.・テレビ大阪
主題歌
オープニングテーマ
『MESSAGE #9』(第1話~第14話、第17話~第24話)
作詞:種ともこ/作曲・編曲:保刈久明/歌:種ともこ
『REMIX OF MESSAGE #9 : type M』(第15話・第16話)
作詞:種ともこ/作曲:保刈久明/編曲:松林正志/歌:種ともこ
第25話(最終話)は通常フォーマットのオープニングではない。
エンディングテーマ
『LOVE SONG』
作詞:種ともこ/作曲・編曲:新居昭乃/歌:種ともこ
這部作品的字幕制作由下列人員共同完成
片源:Sisyphuswan
時軸:Sisyphuswan
潤稿:Sisyphuswan
OP翻譯:Sisyphuswan
ED翻譯:Jarry(GBSS)
和歌翻譯:幻羽(WLGO)
特別感謝: FOX2252 果果(WLGO) 幻羽(WLGO)的支持和幫助
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